能楽堂の内部は、桧と漆喰調で仕上げられており、落ち着いた桃山時代の雰囲気を醸し出しています。
また、切妻造りの能舞台屋根が広さと開放感を生み出し、より客席と舞台の一体感を作り上げています。
能・狂言の他にも、琴、三味線、尺八などをはじめとする邦楽や舞踊等、他の伝統芸術にも利用できます。
これらの練習に、板の間は単独での利用もできます。
- 加藤唐九郎氏(1898-1985)の作『緋藻』を、三男の加藤重高氏、孫の高弘氏の手により、 能楽堂の壁面に相応しい形に蘇らせたものです。『緋藻変華』と名つけられました。
- 舞台
- 間口3間、奥行3間
- 客席
- 458席、車椅子3席
- 延床面積
- 2,148.47㎡
- 楽屋
- 5室(約63畳)約15畳の板の間付
- 焙じ室
- 受付時間
- 9:00-21:00
- 休館日
- 毎週月曜日(祝日の場合は開館)
年末・年始(12月28日~1月3日)
- 問い合わせ
- 0565-35-8200